燃料の地産地消を探る。



燃料の地産地消を探って、
青森県の中で循環できることはないかと
模作して、
21あおもり総合支援センター
青森県よろず支援拠点
青森県農林水産部林政課
と方々ご教授いただいて
辿り着いたのが、
津軽ペレット組合。

ペレットの事情を聞いてきました。

ペレットの話を聞き始めた頃は、
材料がないのかと思っていろいろな
材料を模作しながら、
情報収集をして、
ようやくペレットに辿り着いたら、
材料はある。
山は、間伐という手入れをしないと
荒れるだけで、良くないので、
定期的に間伐するとペレットの材料が出る。
道路を作っても木が余って出てくる。
太陽光のパネルを設置しても
材料の木が大量に出てくる。

これを地産地消で使うことを
津軽ペレット組合の松野組合長が、
広く訴えてきたという。
なかなか周囲は、理由をつけて
勧めない。
石油やガスに比べて少々手間がかかる
から仕方ないのだが、
地産地消は、地域循環では必要だ。

私たちは、ペレットを燃料に
暖房だけでなく、
冷房も提案したい。